冬にこそ楽しみたい、縁起の器でいただく一杯の緑茶
寒さが厳しい冬こそ、意外にも水分補給が大切なのだそうです。
熱々のお茶を少しずつ淹れて、体の芯からじんわり温まりながら、潤いもしっかりチャージしたいですね。
新しい年の始まりには、いつもよりちょっと特別なお茶時間を。
逆さ富士が描かれた常滑焼の急須で淹れた緑茶を、金箔彩が華やかな九谷焼の湯呑でいただく――
縁起の良い器に包まれて、心まで晴れやかになるようなひとときを。
この常滑焼の急須は、玉光陶園の職人さんがろくろ引きから絵付けまで、ひとつひとつ丁寧に手作業で仕上げたもの。
美しいフォルムと、優美な絵柄が調和した、使うたびに嬉しくなるような器です。
そして、九谷明山窯による九谷焼の組湯呑には、「金箔彩」と呼ばれる技法が用いられています。
下地に金箔を施し焼成することで、器ごとに異なる表情の紋様が生まれます。
極めて薄く繊細な金箔を扱うには、高度な職人技が不可欠。
その輝きは、豪華でありながらどこか優しく、手に取るたびに心がときめくようです。

